ある日のお問い合わせで「巻き爪で病院を受診した時に、指導されたコットンケア+テーピングケアを毎日やっているのによくならないのですが、なぜだかわかりますか?」とお問い合わせをいただきました。お写真で一目見てもわかる「炎症」
(炎症があったので、ご来店はしておらず、お写真の掲載許可を得ていないのでここでのお写真掲載を控えますね^^)
今日はそんなコットンケアと巻き爪の関係性を書いていきます♪
巻き爪で病院受診を第一選択にした方が良い時!
お問い合わせを頂いたお客様(以下A様)ひと月前ほどから膿を持っていたので皮膚科受診をされたそうです。
【膿を持っていたので皮膚科受診】
この動きは大正解◎です!
ですが、医療機関によって対応がバラバラなのが「巻き爪」にとっての現実。。。
A様の場合、受診先で巻き爪と皮膚の間に
コットンを丸めて詰めて、巻き爪の圧を逃す
‘コットンケア’のご指導を受けたそうです。
そのケアをお客さまは毎日がんばったけれど・・・
思うような結果につながらなかった。。。
巻き爪ケアにコットンケアを用いる時は「短期間」がオススメ♪
コットンケアについての私の私見ですが
すぐに巻き爪の痛みから解放されるために
「応急処置としては」OKだと思います♪
ですが、これが長期間となると
爪の白い部分が
強制的に爪の根元側へ移動してしまい
巻き爪が起きる場所も根元に近い部分へと広がっていく可能性があります
つまり、巻き爪の応急処置にはなりますが
根本解決にはならない
それがコットンケアなのです!!!
巻き爪には再発の可能性があることを考えると・・・
ずっと一緒に生きていく体の一部ですし
爪があるから私たちはバランスを保って
歩くことができますから
痛くて、憎たらしくもなる
その巻いている爪一枚さえも
大切に扱うことをオススメします!
とはいえツメフラ法だって対処的なものです!
コットンケアのことを対処的だと言いましたが
巻き爪矯正ツメフラ法だって
巻き爪を根本的に治療する方法ではありません!!!
矯正はしますが、再発を永遠に防ぐことはできません。
ですが、コットンのように無理やり
巻き爪の圧を逃す方法ではありません。
開発者の先生が力学的な力のかかり具合までを
緻密に計算して出来上がったワイヤーですから
アマ○ンなどに出品されている、
形だけの類似品とは全く違います^^
まとめ
これまで色々な巻き爪のケアをしてきたけど
いまいち効果を感じない!
やっぱりまた巻き爪になってしまった!
そんな巻き爪にお悩みの方のお問い合わせも増えています。
解決されないお悩みだからこそ
巻き爪矯正に目を向けてみたり、相談できる場所と繋がっておくことも豊かな人生につながると思います。