巻き爪ケアをしていると、お客さまからよくいただく質問に
「爪はどれくらい切るのが正解ですか?」
があります^^
巻き爪にお悩みの方の多くが
「深爪はいけない」
「爪は伸ばしたほうがいい」
という知識を持っていますが、実際のところ
「どれくらい爪を伸ばせばいい?」
「どこまでなら短く切っていい?」
をご存知の方は少ない印象があります。
その理由は、
「正しい情報がきちんと伝わっていない」
からなんです^^
巻いている爪だけでも、巻き爪にとって適切な爪切りができれば、防げるトラブルがあります。
本日の記事では具体的にイメージがしやすいような「巻き爪の方へオススメの爪の切り方」をお伝えします^^
どうぞ最後までご覧ください^^
実践!巻き爪はこうカット!
実際にお客さまへお伝えをしている爪カットの方法はコチラです。
①まずはまっすぐカットで長さを調整!
白い部分が「爪の端まで」1〜2mm程度残るようにカットします。
②角を調整!
爪切りでほんの少し「角を取る程度」にカットするか、ヤスリをかけて、手触りを滑らかにします。
オススメの形は
「ラウンド型」
か
「スクエアオフ型」
角の部分を丸くするように意識ながらヤスリを多めにかけると、ラウンド型に近くなります。
角を取る程度で少ない回数でヤスリをかけるとスクエアオフ型に近くなります^^
爪切りは普通の爪切りを使う?ニッパーを使う?
画像のような一般的な爪切りを使って爪が切れる方は、一般的な爪切りでOKです!
ニッパーをオススメする方は
①爪が厚く、一般的な爪切りが入らない
②変形が強く、一般的な爪切りが入らない
上記のような場合はニッパーをおすすめしますが、できるだけ普通の爪切りを使うことを推奨しています。
理由は、ニッパーは皮膚を傷つけやすかったり新品の時は特に切れ味が鋭く危険度が増すため、使用時は最新の注意を払ってお使いくださいね^^
また、ヤスリも爪切りに付属しているヤスリでOK^^
ヤスリを別途購入される際は衛生的に長く使えるのはガラスや金属製、木製のものは削りにくくなったらその都度処分して新調するイメージを持っていただければと思います^^
爪の形をその都度変えたい方は、目の荒い木製がおすすめで、角を取る程度に使いたい方は金属やガラス製がいいと思います^^
「爪の伸ばしすぎ」とはどれくらい?
「爪の伸ばしすぎ」ってイメージがしにくいですよね^^
そこで、私がお伝えしている
「伸ばしすぎ」は
「爪の白い部分が指先を超えるとカットのタイミング」
2mm程度を超えてきて、指先も超えるほど伸びてきたらカットをオススメします。
のばしすぎが良くない理由は、指先より爪が長くなると
①靴下やストッキングに穴が開きやすくなる
②歩行中、靴の中で爪先にストレスがかかり爪の白い部分が根元側に広がってしまう。
そうなると、巻き爪で痛みや不快感を感じる範囲が広くなってしまう可能性があります。
爪の伸ばしすぎに気をつけながら、カットされてくださいね^^
まとめ
本日は「巻き爪の方にオススメしたい爪の切り方」というテーマでお届けいたしました^^
巻き爪は手術をしても、矯正をしても再発の可能性と隣り合わせです。
だからこそ、長く上手にお付き合いを続けるために爪カットの方法も、巻き爪にやさしいカットを意識されてくださいね^^
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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