巻き爪の治療で病院を考えた時、何科へ行けばいいのか迷いませんか?
皮膚科?
形成外科?
整形外科?
外科?
↑これらの診療科は実際に当サロンのお客さまが受診された診療科です^^
そんな本日は「巻き爪で病院へ行くなら何科?」というお話です^^
巻き爪で病院へ行くべきタイミングは?
私が速やかな病院受診を促すタイミングは
「お問い合わせ時に、炎症症状が確認できたとき」
・赤く腫れている
・出血している
・ジュクジュクしている
・膿を持っている...etc
このような「炎症症状」がある場合は病院受診をおすすめします。
受診をすすめる理由は2つです。
❶「炎症がある爪は民間の治療院が対応してはいけないと医師法で定められているから」という法律面での規制があるから
❷炎症がある状態で巻き爪矯正を行うと、お客さまの痛みが強すぎたり、炎症を助長する可能性があります。
炎症がある時は「炎症を鎮めること」が第一選択肢!
炎症が治ることで、痛みがだいぶ軽減することがほとんどです^^
強い痛みから早く解放されるため
そして、炎症がこれ以上悪化しないためにも、炎症時はできるだけ早く病院受診をおすすめしています^^
足の場合、菌が増えやすい環境のことが多いので放っておくことで、さらに悪くなってしまうことも多いのです。。。
病院受診は「何科」を受診すればいい?
炎症を起こしている段階では「皮膚科」をおすすめすることが多いです。
症状がさらにひどい「肉芽」という皮膚が異様な盛り上がりを作っている症状を伴う場合は、巻き爪対応している「形成外科」を受診するようお伝えしています。
以下に皮膚科と形成外科の選び方のポイントをまとめました。
①皮膚科
軽い炎症の場合は皮膚科へ。
今ある炎症を鎮めることで痛みがラクになる方が多いです。
病院受診の目的は「抗炎症作用のある軟膏」を頂くこと。
抗生物質の内服薬を処方してくださる先生もいらっしゃいます。
軟膏+内服薬で炎症はよりスピーディに沈静化する印象です^^
病院のお薬が市販薬より有効成分が多く配合されていますので、炎症が鎮まるのは早いイメージがあります。
個人的に炎症時は、早めの病院受診をオススメします。
【注意点】
全ての病院が抗炎症剤を処方するわけではない。
混み合う皮膚科で、長時間待ったのに何もしてもらえなかった・・・という対応をされた方も実は多い。
【対策】
・病院選びが大切
・受診前に病院へ電話をかけてみましょう!
→症状を伝えた上で、巻き爪の炎症に対して抗炎症剤の処方を行なってくださるか事前に確認した上で受診
【炎症がおさまったら】
炎症が治ったあとの皮膚はデリケート。
表の皮膚がピロピロとむけてその下にある薄い皮膚が露出することがあります。
その時期は、刺激に敏感なこともありますので、皮膚が通常通りの感覚に戻ったタイミングで巻き爪矯正をご検討されてくださいませ^^
②形成外科
肉芽ができてしまった場合など、外科的な処置が必要な症状の場合にお勧めします。
形成外科さんは手術大得意!なのですが皮膚科同様全てのお医者さまが巻き爪に起因する症状の処置を行うわけではありません。
受診したけれど
「巻き爪は爪を切る程度しかうちではできません」
と断られた方も実在します。
(私が得ている情報では美容形成でも同様な対応が多い印象です。
病院受診時は電話確認がおすすめです)
【注意点】
・受診前に病院へ電話。
症状を伝えた上で、巻き爪の炎症トラブルに対し
処置を行なってくれるか確認の上受診がおすすめ
肉芽の場合も一旦は電話で確認をしてから受診をしてください。
↑電話をかけた後に受診をお伝えする理由は
長時間順番待ちをしたにも関わらず
処置をしてもらえなかった。を回避するためです。
(こんなに痛みが強い中、出かけて待ち時間も長かったのに対応してもらえないって辛いので。。。)
【対策】
・病院選びが大切
・受診前に病院へ電話。
症状を伝えた上で、処置を行なっていただけるか事前に確認した上で受診
【炎症がおさまったら】
外科的処置をされた際は、術後の医師の判断を仰ぎ
患部の状態を確認しながら巻き爪矯正のタイミングを測ります
最後に・・・
病院受診のタイミングを「炎症や肉芽ができた場合」と書いた本当の理由も書かせていただきます。
全ての病院が巻き爪の治療や巻き爪に起因すると思われる炎症の治療をしてくれるわけではありません。
巻き爪に関していうと
・爪切りをしてくださる病院
・ワイヤーを使った巻き爪矯正をしてくださる病院
・その場で手術を進める病院
↑当サロンには手術を経験されたお客様も多く見えます。
ここで気がつかれましたか?巻き爪の場合
手術=完治
ではないことが多々あります。
再発をしたのに、巻き爪が再発してまた巻き爪の痛みや不快感に困る・・・
でも、もう1度手術は困る・・・
そう思って、当サロンへ辿り着かれる方も多いのです。
とても言い方が悪いかもしれませんが
「再発」する可能性があるのに術後の痛みに苦しむってどうなのよ?
と、お客さまから辛い処置の話、術後の痛みのお話を聞くたびに思います。
手術がやむを得ず必要な方ももちろんいます。
でも、すべての巻き爪の方が手術の必要もないと思います。
すべての人に「日常生活」があります。生活を送るために、仕事へ行くために手術をすることで制限がかかってしまうのです。
できるだけ、日常生活に支障をきたさないよう、私たち巻き爪に悩む側が、事前に情報を得て、ライフスタイルや症状にあった治療を選択できるようになれるといいですね^^
その一心で、情報配信をこれからも続けていきます^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
沖縄・北谷巻き爪矯正センターの施術の特徴
巻き爪の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな治療なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
沖縄・北谷巻き爪矯正センターは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や治療方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、ラインから気軽にご連絡ください。
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受付:月~金 9:30-16:00頃
休業:土曜日、日曜日、祝日
住所:沖縄県北谷町伊平
(自宅サロンの為、詳細はご予約の方へお知らせ致します。)
最寄:沖縄南インターから車で7分程度(駐車場有り)
※完全予約制です🙏
(自宅サロンのため飛び込み予約不可の完全予約制で営業しております)