「巻き爪の痛みをどうにかしたいけど、沖縄のどこで治療すればいいの?」
そうお悩みではありませんか?
病院、ネイルサロン、整体院など、沖縄県内には巻き爪の治療や矯正を受けられる場所がたくさんあります。でも、どの方法が自分に合っているのか、どんな治療があるのか分からず、不安に感じている方も多いでしょう。
特に、
- 「皮膚科?整形外科?形成外科?どの病院に行けばいいの?」
- 「無理に爪を剥がされたりしないかな…」
- 「施術は痛いのかな…」
といった心配があると、なかなか一歩踏み出せないですよね。
この記事では、一般的に行われている巻き爪の治療法をわかりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリットを徹底比較します。
病院で行われる巻き爪の治療法とデメリット
「巻き爪の痛みをどうにかしたいけど、沖縄のどこで治療すればいいの?」
そうお悩みではありませんか?
病院、ネイルサロン、整体院など、沖縄県内には巻き爪の治療や矯正を受けられる場所がたくさんあります。でも、どの方法が自分に合っているのか、どんな治療があるのか分からず、不安に感じている方も多いでしょう。
特に、
- 「皮膚科?整形外科?形成外科?どの病院に行けばいいの?」
- 「無理に爪を剥がされたりしないかな…」
- 「施術は痛いのかな…」
といった心配があると、なかなか一歩踏み出せないですよね。
この記事では、一般的に行われている巻き爪の治療法をわかりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリットを徹底比較します。
この記事を読めば、あなたに最適な治療法を見つけるヒントが得られるはずです。ぜひ最後まで読んで、巻き爪の悩みから解放されるための第一歩を踏み出してください。
病院で行われる巻き爪の治療法とデメリット
ここでは、一般的に病院で行われている巻き爪の治療法について、その内容と注意点を解説します。
①巻き爪の食い込み部分ををカットする
食い込んで痛みのある巻き爪を、深く切り取る処置です。
中には、麻酔なしで我慢しながら無理に切り取る場合もあるそうです・・・
【メリット】
軽度の巻き爪で、爪が小さなトゲのようになっている場合、この処置で一時的に痛みが改善することがあります。
しかし、これはあくまで一時的な対処法です。根本的な巻き爪の原因にアプローチするわけではないため、何度も繰り返してしまうことが多いのが現状です。
【デメリット】
- 爪を深く切ることで、かえって巻き爪が進行し、症状が悪化することがあります。
- 施術時に強い痛みを伴うケースが多い。
- 痛みは一時的に和らいでも、巻き爪そのものは改善されません。
- 写真の症例のように、爪の半分以上を切り取ってしまい、爪が皮膚の奥に隠れてしまうほど深刻化することもあります。
お写真のお客さまは、皮膚科で毎回、爪を切ってもらっていた方です。
左の写真が初診時、爪の半分以上が切り取られてるのが分かります。切られる時は激痛だそうです(泣)
処置された事で、爪が見えない肉の奥深くで、刺さっている状態でした。
ツメフラ法で矯正したところ、実際は右のように扇形の大きな爪でした。切る処置をしていなければ、こんなに長年悩む事もなかった症例です。
②手術で爪を剥がす(抜爪術)
手術によって、食い込んでいる爪をまるごと剥がしてしまう方法です。
手術を受ける前に感じていた痛みはなくなりますが、これは爪がなくなるためです。
【メリット】
- 手術を受ける前に爪が食い込んでいた部分の痛みは消える。
(痛みが消えるのは術後、傷口が落ち着いたら・・・)
【デメリット】
- 爪を剥がすだけなので、巻き爪の根本原因は解決されません。そのため、新しく生えてきた爪が再び巻いてしまうケースが多く見られます。
- 術後の傷口が落ち着くまで痛みがあります。
- 爪がなくなることで、一時的に足の指に力が入りにくくなることがあります。
- 稀に、新しい爪が生えてこなくなるリスクもあります。
③ワイヤー矯正(マチワイヤー or 超弾性ワイヤー)
爪の両端に小さな穴を開け、そこに弾力性のあるワイヤーを通して、その元に戻ろうとする力で巻き爪を矯正する方法です。
【メリット】
- 巻き爪が改善する方もいる。
- 施術が簡便、スピーディ
※それだけに、穴を開けて入れるだけで満足する施術者がいます
【デメリット】
- 矯正力が強すぎると、爪が割れたり変形したりする可能性があります。
- 爪の先端しか矯正できないことが多く、再発しやすい傾向があります。
- 爪に穴を開けるため、施術前に爪をある程度の長さまで伸ばす必要があります。
- 施術者の技術によって、効果に差が出やすいです。
- ワイヤーの再利用はできません。
長年、ワイヤーで矯正したが、変化がなかった爪
当院には、マチワイヤーで矯正されていた患者様もご相談にいらっしゃいます。
④手術【鬼塚法】
巻き込んでいる爪の一部を切除する手術です。
【メリット】
- 手術を受ける前に爪が食い込んでいた部分の痛みは消える。
【デメリット】
- 手術前後に強い痛みを伴うことが多いです。
- 爪の幅が不自然に狭くなり、見た目が悪くなってしまいます。
- 手術をした足の指に力が入りにくくなることがあります。
- 巻き爪の根本原因を解決するものではないため、再発する確率が高いです。
鬼塚法で手術された患者様↓
⑤手術【フェノール法】
巻き込んでいる爪の根元を切り取り、フェノールという薬液で爪の細胞を焼くことで、爪が再び生えてこないようにする手術です。
当院で行っている「ツメフラ法」の開発者、鈴木俊二医師もこの方法で巻き爪の患者さまへ手術をしていました!
しかし、結果として爪が見た目が悪化し、細くなった上に、さらに巻いてしまうことが多かったのです。
この経験から、従来の治療法では巻きつめの根本的な問題に対処できていないと感じ、より効果的な巻き爪治療の研究を始めるきっかけとなりました。
以下の写真は、フェノール法で施術された患者様。
【メリット】
- 手術を受ける前に爪が食い込んでいた部分の痛みは消える。
【デメリット】
- 爪の幅が狭くなり、見た目が悪化します。
- 術後の痛みや、爪幅の縮小によって足の指に力が入りづらくなります。
- 根本的な原因にアプローチしていないため、巻き爪が再発するリスクが高いです。
- まれに、写真のように角のように爪が生えてくることがあります。
⑥手術【ガター法】
爪が皮膚に食い込んで炎症を起こしている「陥入爪」に対して行われる手術です。爪の側面にゴム管を挿入し、爪が皮膚に刺さらないように保護します。

画像参照元:東京谷保駅前皮フ科様HPよりお借りしています https://yaho-hifuka.com/general/ingrown.html
【メリット】
- 肉に刺さって伸ばせなかった爪が、伸ばせるようになる。
- 肉芽ができているような陥入爪にも対応できます。
- 炎症が急速に治まることもある。
- 爪母を傷つけないので、手術による見た目(美容上)の悪さが比較的出づらい。
※術者の技量にもよります
【デメリット】
- 激しい運動をするとゴム管が外れることがあります。
- メスを入れる手術です。
- 施術できる医師や病院が非常に少ないのが現状です。
(沖縄県内では現在、実施しているという情報はありません。)
【当院の矯正法】ツメフラ法の7つの特長
ここまで様々な治療法を見てきましたが、当院ではなぜ数ある矯正法の中から**「ツメフラ法」**を採用しているのでしょうか?
その理由は、ツメフラ法が他の矯正法にはない、優れた特長を持っているからです。
①根本原因にアプローチできる
ツメフラ法は、開発者である鈴木俊二医師が徹底的に研究して発見した、巻き爪の根本原因に直接アプローチします。そのため、他の方法では改善しなかった重度の巻き爪にも対応できる可能性があります。
施術後すぐに効果を実感できる方が多く、初回の施術で劇的に改善するケースも少なくありません
※下記の写真は、初診日の来院時と、その日の帰りのビフォーアフターです。
②痛みが少ない施術
「巻き爪矯正は痛い」というイメージをお持ちの方も多いですが、ツメフラ法は爪に負担をかけずに優しくアプローチするため、ほとんどの方が痛みを感じません。
ただし、炎症が治ったばかりの巻き爪や、爪の食い込みが深く先端が見えない場合などを除けば施術中に痛みがなく、リラックスして受けられることがほとんどです。
★実際にいただいたお客さまの感想★
- 痛そうだと思っていたけど、まったく痛くなかった!
- 施術中、こまめに確認してくれたので安心できた。
- もともとあった痛みが、矯正の途中でなくなった!
- 来るときは靴下を履くのがつらかったのに、帰りは痛みゼロ。
- ウトウトしている間に終わっていました(笑)巻き爪矯正=痛いもの、というイメージを持っている方こそ、ぜひ体験していただきたいと思っています!
③爪に負担を掛けない
爪が本来動きたい方向に沿って矯正力をかけるため、爪に余計な負担をかけることなく、スムーズに形を整えることができます。
一般的な矯正法のように無理に引っ張ることがないので、爪が割れたり、表面が剥がれたりするリスクが低いのが特長です。
ツメフラ法なら、爪にやさしく、スムーズに矯正できるため、安心して施術を受けていただけます。
④爪の形をデザインできる
「爪をデザイン?」と思った方もいるかもしれませんね。
ツメフラ法は、一人ひとりの異なる巻き爪の状態(巻き方、厚み、硬さなど)に合わせて、矯正の強さや方向を細かく調整できます。
単に巻きを広げるだけでなく、その人の足や指にとって最も機能的な爪の形へと「デザイン」することが可能です。
そうなんです、爪の形をデザインするんです。
⑤様々な巻き爪に対応できる
一つの矯正法ですべての巻き爪に対応しきれないケースが多い中、ツメフラ法は幅広い症例に対応できるように開発されています。
他院で何度も通っても効果が見えない巻き爪や厚みのある爪など、他の矯正法では対応が難しい場合でも、ツメフラ法なら施術できる可能性があります。
⑥施術後も普段通りに生活できる
よくある質問で、
「施術後、歩いて帰れる?」「靴は履ける?」といったご質問をよくいただきますが、ご安心ください。ツメフラ法なら、基本的に普段通りの生活が可能です。
- 帰り:痛みなく快適に歩くことができます。
- 靴:痛くて履けなかった靴も、問題なく履けるようになります。
- 運動:爪先を極度に圧迫しない限り、激しい運動も可能です。
- 入浴:お風呂に入ることも問題ありません。お湯につけることは推奨しています!
⑦再利用可能な装具で再発を予防できる
ツメフラ法の装具には、心臓バイパス手術にも使われる「超弾性形状記憶合金」を使用しています。
この装具は、人体に入れても安全なほどアレルギーリスクが低く、繰り返し使用が可能です。
そのため、巻き爪の再発を、ご自身で装具を装着して予防することができます。
施術後も自分でケアができるため、長期的に見るとコストパフォーマンスも高い矯正法です。
デメリット
- 施術者の技術や経験によって、効果に差が出ることがあります。
- 初回は爪の状態の確認や丁寧な説明を行うため、施術時間が1~2時間と長くなることがあります。
- 医師法により、化膿や炎症を起こしている巻き爪への処置はできません。
※当院の症例の経験から書いています。効果等は巻き爪の度合いや、爪の厚み、硬さにより様々で、効果を保証するものではありません。
痛い巻き爪治療はもう終わり|ツメフラ法が叶える根本改善
巻き爪の治療には、手術からワイヤー矯正まで様々な方法があります。
しかし、多くの場合、巻き爪の根本原因にアプローチできていないため、痛みが再発したり、見た目が悪くなってしまったりするケースが少なくありません。
当院が採用している「ツメフラ法」は、巻き爪の根本原因にアプローチできる画期的な矯正法です。痛みが少なく、爪に負担をかけずに、一人ひとりの爪に合わせた施術が可能です。さらに、再利用できる装具で再発予防もできるため、長期的な視点で巻き爪を改善したい方におすすめです。
もし「手術は怖い」「痛いのはイヤ」「根本的に治したい」と考えているなら、ぜひ一度、ツメフラ法を検討してみてはいかがでしょうか?
沖縄で巻き爪にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。